本日(6月4日)は、「全国統一小学生テスト」の開催日でした。
多くの塾生・一般生の皆さんにご受験いただき、誠にありがとうございます!
「全国統一小学生テスト」は今年で17年目・通算32回目をむかえました。
受験者数はのべ360万名を突破し、日本中の年長生~小学生が
“学力を伸ばす”ためのテストに挑戦しました。
今回のメルマガでは、同日実施された「全国統一小学生テスト 父母会」の中から、
「努力を習慣化するポイント」についてご紹介します。
お子さまの努力を習慣化させる上で、一番のポイントとなるのは
「努力しているプロセスをほめる」
ということです。
“テストで良い点をとれたこと”よりも、
“テストで目標点をとるために努力したこと”をほめることで、
<努力→成功体験➝自信→目標設定→さらなる努力>
という自立した好循環に繋がっていきます。
小さな成功体験の積み重ねと、
それを近くで見守り、肯定してくれる保護者や先生の存在が、
「もっとチャレンジしたい!」
というお子さまの成長のきっかけになるはずです。
「全国統一小学生テスト」を受験された生徒・保護者の皆さんには、
このあと<見直し勉強指導>と<成績表返却面談>が待っています。
(ついつい、出来なかったところに注目しがちですが…)
お手元に成績帳票が返ってきたら、
①長所伸長型
②前向きでほめ言葉が多い
③努力の過程をほめる
という『努力を習慣化しお子さまを伸ばすためのポイント』を
ぜひ試してみてください!