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【高校受験】全国統一中学生テスト開催!首都圏入試の動向は?

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本日(5月28日)は、「全国統一中学生テスト」の開催日でした。

多くの塾生・一般生の皆さんにご受験いただき、誠にありがとうございます!

 

「全国統一中学生テスト」は、茨城県内だけでなく、日本全国のライバルと競うことが出来る東進ならではのテストです。

県内での高校受験を控える公立中学生の皆さんはもちろん、

大学受験を見据える中高一貫校生の皆さん、

首都圏入試を検討する中学生の皆さんにとっても、

「全国レベルで自分の位置と学力」を確認できる機会でした。

 

今回のメルマガでは、最新の首都圏高校入試状況をご紹介します。

 

 


2023年首都圏高校入試状況


 

こちらは首都圏高校入試の倍率、合格最低点などの一覧です。
倍率は2倍〜3倍、高ければ4倍を超える高校もあります。

 

5教科、3教科と入試に必要な科目数は高校により異なりますが、
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の私立はほとんどが3教科入試です。

 

 


首都圏高校入試における近年の動向


① 共学校の増加

近年、受験生の共学校人気の高まりを受け、
男子校・女子校を問わず共学化する高校が見られます。
共学化と同時に学校名を変えたり、校舎を移動させたりと
大幅なイメージチェンジが行われるケースが多いです。

こちらは2022年度の私立高校の募集校数です。
東京にある182校のうち66%にあたる120校が共学となっています。

 

② 高校受験での定員募集の停止

近年、中高一貫校において高校受験での定員募集を停止する学校が増えています。
その背景には現場の負担を軽減することがあげられます。

完全中高一貫校の場合、中学・高校の6年間を活用し先取り学習を行えるため、
進学実績で結果を残しやすくなりますが、高校受験で入学する生徒がいると、
専用のカリキュラムを用意する必要があり、現場の負担が増えてしまいます。

首都圏の中高一貫校の中学入試と高校入試の合格者数を見ると
中学入試での定員募集に力を入れていることがわかります。

首都圏の中高一貫校の定員は中学:高校=3:1程度が一般的です。
中学入試の方が定員が多い分、合格する可能性は高いと言えるでしょう。

しかし早稲田大学、慶應大学の付属校はその限りではありません。
慶應義塾女子、早大学院などは中学:高校=1:3程度で、
高校入試の方が有利な傾向にあります。

 

 


まとめ


近年の共学化、高校入試における定員募集の停止などを受け、
一部の高校では人気が高まっているため合格が難しくなっています。

一方で早稲田大学や慶應大学の付属校では中学入試よりも
高校入試の方が定員を多く設定しているのも事実です。

各高校の定員、受験に必要な科目数などをよく調べて受験に挑むようにしましょう。

 

2023年度の高校入試における東進育英舎の合格実績はご覧の通りとなっています。

受験を通じ「将来に役立つ力」を身に付けてもらえるよう「一番努力させる塾」を目指します。

引き続き東進育英舎をよろしくお願いいたします!