新しい中学受験のカタチとして、近年では、試験科目に「英語」を
導入する中学校が増えてます。
今回は、新しい受験スタイル「英語入試」についてご紹介します!
首都圏では、英語入試の導入数が2014年の15校から、
2022年には146校にまで拡大しました。
グローバル化の影響もあり、今後も導入校はますます増えていくでしょう。
実際に英語入試を導入している学校と、試験内容について、以下にご紹介いたします。
① 江戸川学園取手(茨城/共学)
【試験科目】
5科型(国算理社英)か英語型(英・国算)
【英語の試験内容】
5科目型:リスニング
英語型:リスニング・読解・文法
② 昭和女子大学附属昭和(東京/女子校)
【試験科目】
英語・国語・算数
【英語の試験内容】
英検3級レベルのリスニング
リーディング
ライティング
※英検2級以上取得者は英語試験免除
(100点に換算)
③ 共立女子(東京/女子校)
【試験科目】
英語4技能・算数
【英語の試験内容】
長文読解
リスニング
ディスカッション他
④ 東京都市大学等々力(東京/共学)
【試験科目】
英語
【英語の試験内容】
文法、読解、ライティング
⑤ 慶応義塾湘南藤沢(神奈川/共学)
【試験科目】
英語・国語・算数
【英語の試験内容】
リスニング
リーディング
グラマー
ボキャブラリー
ライティング
英作文あり
※上記の入試情報は変更になる可能性があります。
最新情報は各学校の募集要項をご覧ください。
英語入試は、各学校によって、試験科目や内容が大きく異なります。
新しい入試形式にご興味がある方は、まず最初に、学校のホームページや、募集要項などを確認しましょう。
今回は、新しい受験スタイルである「英語入試」についてご紹介しました。
時代の変化に合わせて、受験のスタイルも多様化しています。
東進育英舎では、今後も入試情報や教育に関するトピックを配信してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
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